2008年9月6日土曜日

ハンク・ジョーンズ Live in ビルボード大阪


ちょー久しぶりに書いてます。
この数ヶ月いろんなことがあって、暫くお休みしてました。
でも私は健在 。生きてます♪

7月に自分のジャズの発表会が終わって燃焼してしまったのか、最近は練習に身が入ってません。
月謝をドブに捨ててるかもと思う危機感…
で、気を取りなおして、やる気を出すつもりで、見に行ってきました♪
ハンク・ジョーンズ
今年、7月31日に90歳になったという、大御所ジャズ・ピアニストです。
キャリア70年以上。
かのエラ・フィッツジェラルドやチャーリー・パーカー、数々の名プレイヤーを支え、1000を超すスタンダードナンバーを暗記していることからMrスタンダードと敬意をこめて呼ばれている。
故ケネディ大統領のバースデー・パーティでマリリン・モンローが歌う「Happy Birthday」のピアノ伴奏を務めたのもこの人。

私の母校、大阪音大のジャズコースの客員教授だったのに、当時は特に興味がなくて無反応でした。
巨匠のライブをわずか2000円で聴けるというラッキーな環境にいたのに!

余談はおいといて今回のライブ、ベースはジョージ・ムラーツ、ドラムスにビリー・キルソンというこれまた超大物を連れていたのです。
卓越し、安定した音色を重ねるスタンダードジャズのピアノに、ビリー・キルソンの物凄いドラム・パフォーマンス!
ピアノ以上にドラムが凄くて感動しっぱなし。
ハンクを支えるベースとドラムのはずがピアノ以上に見せ場を沢山披露してくれたような。
これも大御所だからできるワザ。
足腰が弱って身体は多少言うことが聞かなくても、ピアノの腕はいつまでも変わらず、手はしっかり覚えている…
これからもずっとずっと弾き続けたいと決めた一夜になりました♪

曲目(一部 順不同)
Nica’s Dream
Mercy Mercy
Blue Monk
Oleo

あ、12月22~23日にゴスペル・アーティスト、バイロン・ケージのライブがビルボード大阪であります!


他にもいろいろインフォメーションもってるけど、とりあえず今日はここまで~★

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