池袋から電車に乗り、50分ぐらい揺られて終着駅の飯能へ。
さらにそこからバスに乗り換え、到着した先はハーブガーデン。
なんでそんな遠いところに?
リキッドソープ作りの講座は珍しく、殆どないのですよ。(――;)
ここの魅力は何といっても、ハーブをその場で蒸留して精油を作り、できたてホヤホヤの精油で化粧品を作れること♪
殆どの精油が水蒸気蒸留という方法で採取されています。
今回は前日に摘んだばかりというフレッシュなハッカを使っての講座でした。

摘んだばかりのハッカが山盛り!
大きな機械ですが、これよりもっと大きな蒸留釜を映像で見たことあるので、これはそんなに大きくないですね。
講座用だそうです。
いよいよこれから蒸留です。
素地が出来上がったら、少量の素地とハッカウォーター、できたて精油を使ってリキッドソープを作っていきます。
鼻も喉もスースー。
眠気も覚めます。
このガラス管の下は水(ハッカウォーター)、上が精油です。
精油は水より軽いので、どんどん上に上がっていきます。
泡が沢山見えますか?
この泡は全部、精油。
トリートメントで使う精油はこうして出来上がります。
できたての精油を使ってリキッドソープを作ります。
劇物の苛性カリを扱うので、手には手袋。そしてマスクにエプロン。
植物オイル、精製水と苛性カリ、そして無水エタノールを使って最初に石けんの元となる素地(そじ)を作ります。
そして緩やかに緩やかに混ぜていきます。
素地が出来上がったら、少量の素地とハッカウォーター、できたて精油を使ってリキッドソープを作っていきます。
ホントは素地を数時間~1日ぐらい寝かせてからの方が良いそうですよ。
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