少し前に友人が、この本を紹介してくれました。
著者は三浦綾子さん。
やっと本屋でみつけることができました。
生後8ヶ月で生母と別れ、5歳で養子となった五十嵐健治は、一攫千金を夢見て16歳で家を出た。
日清戦争の軍夫、北海道のタコ部屋暮らし、三越百貨店の宮中係と、波瀾万丈の道を歩んだ彼は、キリスト教信仰に目覚め、人の垢を洗うクリーニング業に辿り着く。
日本初のドライ・クリーニングの開発、戦時中の宗教弾圧との闘い。
熱烈な信仰に貫かれた、クリーニング【白洋舎】創業者の生涯。
文庫本カバーより
というのが、カンタンなあらすじです。
かなり読み応えのある本なのですが、もう3分の1をあっという間に読み終えてしまいました。
これからの生き方の参考になれば...と思いつつ...
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