(写真は2006年、ソウル語学留学の終了式)
韓国の自尊心が失われた。
南大門放火事件の新聞記事でそんな見出しを見ました。
自尊心 = 自分を偉いと思う気持ち
と辞書にはあります。
誇り
PROUD
자존심(チャジョンシム)
ドラマや、日常会話の中でよく言っています。
ドラマや、日常会話の中でよく言っています。
자존심 없어요? = 自尊心はないのですか?
実際私は言われたことがないけれど、かなりきつい言葉だと思います。
우리 나라 사랑(ウリナラサラン 我が国 愛) = 愛国心
韓国に行ってテレビをつけたら愛国心を促すCMが流れてます。
日本では考えられません。
向こうの人は別にフツーのことだと思って特別気にはとめてないようです。
サッカー、サムルノリ、韓服、キムチ、歴史建造物、近年の韓流ドラマに映画、K-POP…
それら全てを含めて自尊心と呼んでます。
日本人に自尊心がないか?といわれたら、韓国人ほど意識してないだけであって、あるはず。
愛国心も韓国ほど偏ってないだけであるはずだと思います。
ならば、なんでもっと南大門が放火する前に保護、警備をできなかったのだろう?と思うのです。
そこが矛盾でもあり、괜찮아요(ケンチャナヨ) 大丈夫です 精神につながってるのではと思うのは私だけでしょうか?
何が一体…どこが大丈夫なんだかわかりません。
でも私自身が日本人とか国籍問わず、自尊心があるとすれば、それはイエス・キリストの十字架と復活、そしてそこにある深い愛です。
これに勝るものはないでしょう。
時計はバレンタインの14日を過ぎ、既に15日になってますが、バレンタインに1つ捧げるとすれば、それはこの上なく大きなJesusの愛。
2年前ソウル留学中に過ごしたバレンタインは、男女関係無くチョコ(お菓子)をあげて、皆でLOVEをシェアするということ。
これは韓国のバレンタインじゃなく、アメリカン・スタイルでしたけど。
多くの人といろんなLOVEをシェアする。
そんなLOVEが全ての人の自尊心となればステキだなぁと思う今日この頃の私です。
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