私、ブラックゴスペルのCDだけでザッと200枚以上は持っています。
それでも持っていないCDは沢山あるし、持ってるけどまだ聴いていないCDも10枚以上あったりするんです。^_^;
ゴスペルのCDって(他の音楽も勿論)聴くときによって感じ方も違うし、良い音響システムで聴いたら聴こえなかったベースやピアノの音もちゃんと聴こえたりする。
いつも携帯しているiPod shuffleは1GBだけど300曲以上入る。音がいいなぁ。小さいくせに!
で、今すでにブラックゴスペルが100曲以上入ってる。
今日、気になったのはBeverly Crawford。
何度か彼女のステージはナマで見てるし、写真のとおり!彼女とは実際に会ってツーショットの写真まで撮らしてもらった。
美人...化粧濃いけど、肌もきれい...
さてさて、やっぱりこれ。彼女はどんなアーティストか。
1999年秋に来日したボビー・ジョーンズ。彼の番組、ブラック・エンターテインメント・ネットワーク(BET)でニューライフ・シンガーズ(クワイアの名前)と歌うアーティストとして又、Higher in the Lord、Praise Jehovah、Run to the Waterといった歌で知られているゴスペル・アーティスト。
もっと詳しく話すなら、彼女は1960年代初頭に牧師家庭で7人兄弟(姉妹)の娘としてフロリダ州、ゲインズビルに生まれ、3歳からCamps Sistersとして歌い始めた人です。(彼女の旧姓はCamps)
1980年代後半、夫のトッド・クロフォードがビバリーとCamps Sistersが歌うホームビデオを撮影し、そのコピーをゴスペルの会社数件に提供。そして唯一反応を示したのがボビー・ジョーンズ・ゴスペルだったのでした。
あくまでもCamps Sistersとして印象付けたビバリーだったけど、ボビーは彼女に自分の番組で歌うようにスカウトし、彼のクワイアNew Lifeに入り、その後6年間、番組に毎週出演。
その後、彼女は1995年、ワーナー・アライアンス・レコード(今はないレコード会社)からアルバム、Jesus, Precious King をリリースし、ソロ・アーティストに転向。
ヒットした曲"Just As Soon (I'll Be Shouting)を含むアルバム Now That I'm Here は1999年のグラミー賞にノミネート。
そして2001年、"Run to the Water"を含むスタジオ録音のアルバム(うち1曲はライブ録音) Beverly をデクステリティ・レコード(あの!Bishop T.D. Jakesのレーベル社)からリリース。
03年にはボビー・ジョーンズ、シャーリー・マードック、彼女の娘、ラトリーナ・クロフォードをゲストに迎え、"Higher in the Lord"や "Hold On"を含んだ教会ライブ録音アルバム、Live:Family and Friends をリリース。
そして今年、JDIレコードより新作 Live from Los Angels をリリース。
彼女の美しさもアルバムリリースごとに、ますます磨きがかかり美しくなっているように思います。
ゲストにリッキー・ディラードや、オルガニストのモーゼス・タイソン、娘のラトリーナを迎え、又、"We Need Hear a Word"ではエドウィン・ホーキンス、彼女の夫であるトッド・クロフォードを迎え、アルバムの中でイチオシのバラードに仕上がっています。
また、よくよく歌詞カードを見ると4曲目の"I’m Still Standing"は作詞にドニー・マクラーキンが関わっていたりするんです。
エネルギッシュなステージと、彼女のマナーの良さと多彩なスタイル。
トラディショナルをパワフルに。
そして柔らかいメロディのバラードで彼女は聴くもののハートをつかんでいます♪
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