
1983年にジョージア州アトランタで設立された150名からなる大迫力クワイア。
歌手、牧師、作曲家、このクワイアの設立者と多くの顔を持つミルトン・ビッグハムは、元々サヴォイ・レコード・レーベルのディレクターと言う以外な経歴を持つ人。
80年代半ばにファースト・アルバム「Yes He Can」をサヴォイ・レコードからリリース。
90年リリースのアルバム Hold on, Help is on the Way はグラミー賞にノミネートされるなど、ゴスペル界のトップ・クワイアとして君臨。
90年リリースのアルバム Hold on, Help is on the Way はグラミー賞にノミネートされるなど、ゴスペル界のトップ・クワイアとして君臨。
若い頃のカーク・フランクリンの曲 Joy はホイットニー・ヒューストン主演の映画 天使の贈りもの
に使用され、映画でホイットニーのバックで歌っていたのが、ジョージア・マス・クワイアだった。
96年のアトランタ・オリンピックのオープニング・セレモニーでもパフォーマンスをし、南部を代表するクワイアに成長した。
そんな彼らのステージをGMWAのナイトリー・ミュージカル(夜のコンサート)で見ました。 (写真)
ジョージア・マスに出演したスウェーデンのクワイアのステージで鳥肌がたったのに、その後にジョージア・マス!
素人でチャプターとして出演するクワイアなんかより、めちゃくちゃ上手い!
やはりプロは違います♪
黒人 = 歌が上手いなんていうことは絶対にない!!
それを言うなら、日本人 = 着物を1人で着れるみたいなものかもしれない…
リズム、ノリ、キレ、歌唱力、そして信仰。
なんかこのリズム感の良さは、Tommiesを聴いても感じられたのですが、まるで身体の中にメトロノームが入ってるんじゃないかって思うほどです。
全く狂わない!!
信仰以外、どれをとってもやっぱりそこらへんのクワイアとはレベルが違うなあと思いました。
GMWAで披露した曲は今年リリースしたアルバム Tell It
より、Jesus will Make Everything Alrignt(2曲目)、I’ve Got to Tell Somebody That Jesus Lives(7曲目)、Tell It(3曲目)をメドレーで。
この3曲はアルバムの中でポップな方だと思います。
4曲目 He’s a Battle Axeなんて昔のゴスペルっぽいちょっとダークな感じ。
かと思えば、6曲目 I Got a Right to Praise the Lordはジャズっぽい。
8曲目 The Best of My Story 、10曲目 I want to be in Your will 、15曲目ラスト Thank You はじっくり聴かせてソウルを満たすバラードに仕上がっている。
11曲目 I Go to the Rock はトラディショナルな感じ。
13曲目 Put It Buckは南部のクワイアらしい曲♪
昔じゃなくて、現在のヒップホップが入り混じったカーク・フランクリンや、ヘゼカイア・ウォーカー、ジョン・P・キーのような洗練されたコンテンポラリー・ゴスペルが好きな人には重いかもしれません。
逆にブラックゴスペル初心者、何を聴けば?みたいな人に聴かせたら、これがゴスペルってわかりやすい!
ジョージア州はアメリカ南部の州。
南部ならではの濃さ。
やはり迫害の歴史、土地柄はずっしり入っているように思います…
でもその濃さ、なんか泥っぽさが逆に私は好きなんです。
96年のアトランタ・オリンピックのオープニング・セレモニーでもパフォーマンスをし、南部を代表するクワイアに成長した。
そんな彼らのステージをGMWAのナイトリー・ミュージカル(夜のコンサート)で見ました。 (写真)
ジョージア・マスに出演したスウェーデンのクワイアのステージで鳥肌がたったのに、その後にジョージア・マス!
素人でチャプターとして出演するクワイアなんかより、めちゃくちゃ上手い!
やはりプロは違います♪
黒人 = 歌が上手いなんていうことは絶対にない!!
それを言うなら、日本人 = 着物を1人で着れるみたいなものかもしれない…
リズム、ノリ、キレ、歌唱力、そして信仰。
なんかこのリズム感の良さは、Tommiesを聴いても感じられたのですが、まるで身体の中にメトロノームが入ってるんじゃないかって思うほどです。
全く狂わない!!
信仰以外、どれをとってもやっぱりそこらへんのクワイアとはレベルが違うなあと思いました。
GMWAで披露した曲は今年リリースしたアルバム Tell It
この3曲はアルバムの中でポップな方だと思います。
4曲目 He’s a Battle Axeなんて昔のゴスペルっぽいちょっとダークな感じ。
かと思えば、6曲目 I Got a Right to Praise the Lordはジャズっぽい。
8曲目 The Best of My Story 、10曲目 I want to be in Your will 、15曲目ラスト Thank You はじっくり聴かせてソウルを満たすバラードに仕上がっている。
11曲目 I Go to the Rock はトラディショナルな感じ。
13曲目 Put It Buckは南部のクワイアらしい曲♪
昔じゃなくて、現在のヒップホップが入り混じったカーク・フランクリンや、ヘゼカイア・ウォーカー、ジョン・P・キーのような洗練されたコンテンポラリー・ゴスペルが好きな人には重いかもしれません。
逆にブラックゴスペル初心者、何を聴けば?みたいな人に聴かせたら、これがゴスペルってわかりやすい!
ジョージア州はアメリカ南部の州。
南部ならではの濃さ。
やはり迫害の歴史、土地柄はずっしり入っているように思います…
でもその濃さ、なんか泥っぽさが逆に私は好きなんです。
0 件のコメント:
コメントを投稿