
「透明人間 チェ・ジャンス」
よくわからないタイトルにドタバタコメディかと思ったら、だんだんジャンスの家族に対する愛情に涙、涙。
毎回毎回涙なしで見れなくなり、最終回はもう鼻かみまくり、涙ボロボロ。
ティッシュの山ができてしまい今年、私が見た韓国ドラマベスト5に入るまでになりました。
ストーリーをカンタンに書くなら、
父親の記憶もなく再婚した母親と離れ、祖母に育てられてきた男、ジャンス(ユ・オソン)が高校時代、彼の人生でかけがえのない存在になるオ・ソヨン(チェ・シラ)に出会う。
ジャンスはソヨンの両親の反対を押し切り、大恋愛の末に結婚。
ソヨンのためジャンスは柔道をあきらめ警察官になり、特捜課の刑事に。
しかし愛する妻と双子の子供、ソルミとタミのため仕事に明け暮れ世間と闘うように懸命に生きるジャンスは、父親の愛を知らないがため、子供を父親としてどう愛すればよいかわからない。
家族を養うことが父親としての最善の道と信じてやまないジャンスだが、二人の子供は父親の顔を覚えてもいなかった。
そんなジャンスについに妻、ソヨンは離婚を決意。
離婚届を出した後、突然の転機がジャンスに訪れた。
離婚のショックが原因でアルツハイマーにかかってしまったのだ。
記憶の全てを忘れてしまう前に自分が家族に何をしてあげられるのか?そして自分がこの世に生きてきた証とは?
愛する妻と子供たちのため、ジャンスの偉大な“遺産プロジェクト”が始まる。
ドラマが進むにつれジャンスの家族愛に溢れた姿に感動し、だんだん理想の家族のように思うようになりました。
でもドラマを見た見てないに関らず、私がいちばん望むもの…いちばん叶えたいもの…
そして人生を全うするまでに必ずやり遂げたいことが1つだけあります。
1つだけ…
愛情と音楽に満ち溢れた温かい自分の家庭をもち、妻となり、母となり女性として輝きたいということ。
だからこそ音楽の賜物をもっともっと生かしたい、結婚したい、人生を捧げる人に出会いたいと思うようになりました。
未来に掲げるビジョンを前提に祈りができるようになりました。
暖かくてあまり冬を感じられないけど、明日から12月。
1秒1秒を大切に、今年するべきことをやり遂げたいなぁと思います。
去年、流した涙以上の幸せを今年は掴んだと言えるように…
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