2008年11月10日月曜日

エバン・オールマイティ


今、WOWOWに加入しています。
最近、エバン・オールマイティ という映画を見ました。
何年か前に見た ブルース・オールマイティ の続編らしいのですが、ブルースよりも断然面白かった!

でも信仰に従うって難しいな…とも思ってしまいました。
旧約聖書のノアの箱舟がストーリーのモチーフになっていて、圧巻のクライマックス!

ストーリーをカンタンに紹介します♪
ニュースキャスターのエバン(スティーヴ・カレル)は「世界を変える!」という使命のもと下院議員選挙に出馬し、見事当選。
そしてある夜、妻と子どもたちの言うとおりに窓辺にひざまずき、
「神様、世界を変えるため、力を貸して下さい」と祈った。
するとなんと、神様(モーガン・フリーマン)が現れ、
「箱舟を作りなさい」とエバンに告げる!
エバンは目の前の事態が飲み込めずにいるが、それから彼の周りでは不思議な出来事が次々と起こり始める。
ジム・キャリー主演『ブルース・オールマイティ』から4年、その続編として、ブルースのライバルだったエバンを主人公にしたハートフル・コメディ♪
主演のエバンを務めるのはスティーヴ・カレル。


今日から私、アロマのインストラクターコースの授業が始まります。来年3月のプロ試験に向けてスタート!


2008年10月26日日曜日

Malaysia Mission Tripから帰ってきました



















遅くなりました。
雨がしとしと降る寒い10月14日の朝、タク、ますみ、ハルキ、みほの4人は10月9日~14日、4泊6日のマレーシア・ミッショントリップを終えて帰ってきました。
皆さんのお祈りと励ましありがとうございます。
トリップの間、大きな事故や怪我もなく、4人でいつも励ましあい、祈りあい、話し合い助け合い、エキサイティングなトリップができたことは本当に感謝でした。

私は渡航の数日前にバプテスマを受けて12年になりました。
(実は、その日の晩、差し歯の前歯が欠けて、おはぐろのように真っ黒になってしまい翌日、歯医者に駆け込んだという余談があります。)
この12年色んなことがあったけど、いつも神様が助けてくれたなあと考えたとき、全てが感謝に思いました。

そして、今まで自分が神様から受けてきたものを今度は自分が与える立場になりたいと思い、与えたい、もっと神様の役に立ちたいという思いで私はマレーシアに行ってきました。(前回書いたこと)
と、言いつつもミッションで初めて行く国だから、不安も沢山あったのです。
既婚、未婚の男女4人が一つ屋根の下で過ごしてルーム・シェアってどうなるんだろう?
お金あんまり持ってきてないけど、大丈夫かな?
しかし現地に着いてみると、渡航前に考えていた沢山の不安も全て、私の思いを遥かに越えたギフトとして用意されていて、私が心配することは何もありませんでした。

うわあ~!すごい!!神様ありがとう!!!

私が与えるよりも与えられるものの方が遥かに多かったのです!
祈り、フェローシップはもちろん、普段食べる以上に量の多い沢山の食事!
費用は全部訪問したNew Life Centerのメンバーが出してくれるのだから、到着して3日ぐらいはお金を使うことなんて全くありませんでした。
逆にこんなに両替したけどどうしよう?と悩んだぐらいでした。

そして今回私がいちばんの記憶となったことは、
金曜日の夜のcell group(家庭集会)でFrancisの家に行ったとき
大きな家に15人ぐらい未婚既婚の男女が集まり、賛美し、祈り、ゲームをし、そしてこの日は聖餐式まであったのです。
聖餐式の後、4、5人になってそれぞれお互いのために祈ったのです。
祈りの中で私は英語がちゃんと理解できなくても、私の日本語をわかってもらえなくても、私たちは同じ神様を信じ、天にある家族、姉妹として祈りあえる
これって素晴らしいことだなぁと思ったのです。
そして、12年前の7月を思い出しました。
12年前、二十歳の夏、神様を受け入れてたけどバプテスマは受けてなくて、そんな時韓国の学生伝道チーム、CCC (Campus Crusade for Christ)と2週間をほぼずっと過ごして、お互い言葉なんてわからないのに祈りあえたこと、わかりあえたこと。
そして、その経験を足代にして3ヶ月経たない10月にバプテスマを受けたことを思い出したのです。(韓国語を勉強し始めたきっかけもコレ)
あの時は韓国からチームが日本に来たけど、今、私がこっちに来て同じことしてる…
12年の歳月を経て12年前の私と同じことをしてる自分に気がついたとき、不思議な感じがしました。
と、同時にこれからの私の人生、これからの12年に神様が私をどう使ってくださるか、期待したいと思えたのです。

自分が与えたいと思って行ったのに沢山与えられた今回のトリップ。
もちろん、動けるところは率先して動いて助け合いましたが、人に与える前にまだまだ受けるべきものが私には沢山あることに気づかされ、帰国した今、受けたものを今度は私が与えていき、もっと神様に似た姿に変えられて行きたいと思ったのです。

12月は私たちが訪れた教会、New Life Centerから5名がKBFに来ます。
何よりも交流はまだ始まったばかり。KBFとNew Life Centerとの関係はこの先も続きます。
良い関係を築くことができますように。

ここまで読んでくれてありがとう★
Terima Kasih(トゥリマカセ) ← マレー語で「ありがとう」

イエス・キリストは、きのうもきょうも、いつまでも、同じです。 
ヘブル13:8

2008年10月6日月曜日

KBF Malaysia Mission Trip(KMMT)に参加します。~Me Four’s Testimony~

(写真は今年7月、上屋劇場でのジャズライブ 「East of The Sun」を弾きました)

私、今週10月9日~14日までのKBFマレーシア・ミッション・トリップに参加します。
行く場所はKL(首都クアラルンプール)の郊外にある街、ペタリン・ジャヤ
そこにKBFとつながりのあるNew Life Centerという大きな教会があって、私はKBFのメンバーとしてそこの人たちと交流をします。
マレーシア = イスラム圏
屋内でしか宣教をしてはいけない
教会という名前を前面に掲げることができない
ため、私たちが訪れる教会も「Center」という名前になっています。

今回行くメンバーは私を含めて4人。
リーダーのタクさん、ピアニストのたかちん、フラ・レディのますみさん。
最初6人だったけど、しーちゃん、しゅうへいくんカップルは家庭の都合で不参加に…

ここまでは前置き。
今回行くことを決めた理由=私の証し(testimony)を聞いてください。
これは実際向こうに到着してから私が話すものなので、英語版と念のために韓国語版も用意しています。


神様!私の手足、私の全てをあなたのために使ってください!

これは「Available to You」という曲の歌詞の一部です。
昨年、ただ神様の恵みで奇跡的にGMWA (Gospel Music Workshop of Americaという世界最大のブラックゴスペルのコンベンション) のため、アメリカに行くことができ、Japan Chapterとしてステージにあがり、この「Available to You」という曲を歌ったとき、過去10年何度も何度も歌ってきた曲なのに、やっと心の底から歌うことができ、私はステージで泣いてしまいました。

帰国後、私の環境はめまぐるしく変化していきました。
長年、弾いてきたクラシックピアノからジャズに転向、アロマテラピーへの道など…

21歳の10月6日に洗礼を受けた私にとって今日でまるちょうど12年
その間いろんなことがあったけど、いつもいつも神様に助けられてきたなぁと思い、去年アメリカで歌った以上にもっと神様のために働きたいと思いました。

イエス・キリストの十字架と復活を思うとき、私は誰かのために死ぬことができるだろうか?

19歳の時、通っていた大阪音大の文化祭のステージでブラックゴスペルを歌っている中、神様の救いを確信して、
20歳の時、当時通っていた教会が韓国のCCC(Campus Crusade for Christという学生伝道団体)の受け入れ教会ということもあり、彼らとの2週間の交流を通して、バプテスマを受ける決心をした私にとって、今度は私が出て行く時だと。
ついにその時が来たことを確信しました。

神学校に行くべきなら道を開いてください。海外宣教に行くことが導きなら…
私の命も全て神様に明け渡します。

しかしその道は開かれませんでした。
私はKBFでパワーポイント・チームが始まった時からずっと、パワーポイントの奉仕をやってきましたが、この奉仕が今まで以上に楽しくなったんです!
できることが嬉しい。役立ててることが嬉しい。
作って皆が喜んでくれるなら私は嬉しい。

春が来て、去年からKBFでスタートしたマレーシア・ミッション・トリップが今年は夏と秋にあることを聞きました。
行きたい!
もしかして コレ が私の道かな?
ただ、観光目的としてもマレーシアは行ってみたい国…。
でも自分の思いだけでは行きたくないと思い、ずっと祈っていました。

そんな中、私はあることが原因で6月に金銭トラブルに遭い、全額を失いかけました。
でも消費者センターに被害を届けて手続きを済ませたところ、被害が認められてお金を支払わなくてよくなったんです。
全額です!全額。かなりの額です。
ハレルヤ!
奇跡が起きたと思いました。
不安定になって、自殺まで考えた私の精神状態が良くなり、溢れた涙が湧き出る泉となり、感謝の祈りを一人部屋でしている中で神様の声が聞こえました。
(この声が聞こえたから去年、私はアメリカに行くことができたのです。マイレージを使って。)

「私が全て、無効にしたからお金の心配をすることはない。マレーシアから帰ってからの道も全て私が用意しているから、Me Fourが心配することは何もない。」

喜びの涙が溢れてきました。
神様、ありがとう。ありがとう。本当に感謝します。感謝でいっぱいです。
あなたの示しがあること、はっきりわかりました。
教えてくれてありがとう。私は全てあなたに委ねます。
渡航の道も、私の人生も全て!
だから、あなたが自由に動かしてください。
リードしてください。
その後すぐ、受付担当のまりちゃんにメールして行くことを伝え、今日に至りました。
7月21日の奇跡です。
そしていよいよ!明々後日、行ってきます。
正直、英語がかなり不安だけど。^_^;


人の歩みは主によって確かにされる。主はその人の道を喜ばれる。
その人は倒れてもまっさかさまに倒されはしない。主がその手をささえておられるからだ。
詩篇 37:23~24


2008年10月3日金曜日

私の人生最後のスキャンダル


昨日の朝、友達から突然メール。
チェ・ジンシルが自殺したって…
マジ?
友人チョン・ソニの借金問題で悪質なネットの書き込みに傷ついて自殺したって…
確かに韓国のネットの書き込みは凄い!
実は私、韓国のテレビ局 ドラマサイトに日本人としてBBS書き込み初の人です
それが話題となり、現地の芸能新聞に取り上げられ、ひどい書き方で記事にされてしまった。
記事が出てから私は殆ど書かなくなった。

実は7月でKNTVは解約しました。
最近コレといったドラマが放送されてなかったのと、サムスン以来、最近いちばんハマッたドラマ「私の人生最後のスキャンダル」が最終回を迎えるから今かな?と思って。

そのドラマ、「私の人生最後のスキャンダル」のストーリーを簡単に書くとすれば、
かつての美少女”今じゃアラレちゃん頭。平凡なオバサン主婦になった主人公、ホン・ソニ(チェ・ジンシル)が、トップスターになった初恋の相手ソン・ジェビン(チョン・ジュノ)と再会して繰り広げるスキャンダル・ラブコメディ。
出演者がベテランのチェ・ジンシル、チョン・ジュノ、チョン・ウンイン、ピョン・ジョンスとあって、皆演技が上手い!
演技が上手くないとコメディはしらけるよな~ってつくづく思った。
ストーリーも最初から最後まで全部良くって、DVDに残せばよかったなと後悔までしてしまった…

韓流の先がけとなった星に願いを で一躍アジアで知られるようになったチェ・ジンシルだけど、鼻の整形凄いし、イマイチ好きじゃなかった。
でも、このドラマみてやっぱりこの人凄いなって思ったし、野球選手と結婚そしてDV協議離婚してからというものバツイチの役ばかり。
「私の人生最後の…」もそう。本人辛いんじゃないかな?と思ったり。

彼女に似てるって言われたチョン・ダビンちゃんもネットの書き込みに傷ついて自殺したし…
ネット社会って恐ろしい。
会社のサイトも2ちゃんねるにあるけど、とりあえず見ないことかな。

2008年9月9日火曜日

Yolanda Adams


コロンビア・レコードのスティーブ・バーネット氏も、
彼女こそ、まさに“モダンゴスペルのファーストレディ”だ。
R&B、ポップス、ゴスペルをブレンドした彼女の先駆的な歌は、ファンの心を動かし、確実に音楽シーンを変え続けている
と絶賛するゴスペル・アーティスト。
その穏やかで洗練された歌声は教会を飛び出し、さらにはゴスペルというジャンルをも超え、人間賛歌として聴く人すべての心に響きます。

そんなヨランダを少し紹介♪
1961年テキサス州ヒューストン生まれ。
大学で音楽を学んだ母親の影響を受け、幼い頃からジャズ、ゴスペル、クラシック、R&Bに触れる。
学校教師をする傍らファッションモデルとしても活動した後、サウス・イースト・インスピレーショナル・クワイアに加入。

88年にはサウンド・オブ・ゴスペルからアルバム、Just as I Am/New Born Soul でソロデビューを果たす。
その後、ヴェリティレーベルから4枚のアルバムを発表。

R&B風のゴスペルとして90年代にスポットライトを浴び、エレクトラ/アトランティック・レコードに移籍。
99年にジミー・ジャム&テリー・ルイスもプロデューサーとして参加したアルバム、Mountain High...Valley Low から、シングル「Open My Heart」が大ヒット。

さらにグラミー賞“Best Contemporary Soul Gospel Album”を始めいくつもの賞を受賞し、ビルボード誌の年間ゴスペルランキングで第1位にも輝いた。

その後も計4度にわたりグラミー賞を受賞するなど、彼女の楽曲はゴスペルの外形を保ちつつ、そのジャンルにとどまらず、ポップス、R&Bなどの幅広い音楽ファンからも受け入れられる親しみやすさがある。

2004年に出演した映画 The Gospel の中に登場する「Victory」は、07年、Wow Gospel 2007 にも収録。
昨年はコロンビア・レコードに移籍し、What a Wonderful Time を発表した。

来年2009年は、志を同じくした女性アーティスト、アリシア・キーズ、メアリー・J・ブライジ、チャカ・カーン、パティ・ラベルらが参加するアルバムをリリース予定。

2008年9月8日月曜日

ヨランダ・アダムス コンサート


アメリカ全土にその名を轟かせるゴスペル界のディーヴァ、ヨランダ・アダムスが待望の初来日公演を果たします。

新しく生まれ変わったサンケイホールブリーゼのためだけに歌う3日間★

4度のグラミー賞受賞、ビルボード誌年間ゴスペルランキング1位を獲得したという彼女。
元モデルという美貌と圧倒的な歌唱力、そしてソウルフルなパフォーマンスは、日本のゴスペル、R&Bシーンに衝撃を与えます。
大阪限定の特別なコンサート。


日時  2008年11月18日[火] 19日[水] 20日[木] 各日19:00開演

入場料 S:¥11,000  A:¥9,000 (税込) 発売中!


チケット取り扱い 

●ブリーゼチケットセンター 06-6341-8888

[11:00-18:00(発売初日のみ10:00-18:00)/10月3日(金)より窓口営業開始]

●電子チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:301-503)

●ローソンチケット 0570-084-005(Lコード:57473)

●CNプレイガイド 0570-08-9999

●e+(イープラス) http://eplus.jp/

阪神プレイガイド[窓口販売のみ]

詳細はコチラをチェック★

2008年9月7日日曜日

ゴスペルワークショップ in Kobe

10月11日(土)~13日(月祝)神戸新生教会ハレルヤチャペルにてゴスペル・ワークショップがあります!
講師はKaz Kato & Noriko Kato
詳細はココをクリックしてね。


問合せ:078-451-4318(神戸新生教会)


E-MAILの場合 hallelujah-chapel@church.ne.jp (神戸新生教会)

去年は同じ時期にKaz Katoさんオンリーでゴスペルピアノワークショップがあって、私は参加してました。
ここの教会はアットホームな感じでとてもグー。
大好きな彼、彼女のことを語るようにジーザスについて語るから、全然嫌味な感じがしない♪
伝道してますって感じでもない。
それがすごく印象的でステキだなあと思いました。
先日、ここの教会の野口さんからメールをいただき、ワークショップを知ったのですが、
私、今年は10月9日から14日までKBFのマレーシア・ミッションチームとして、マレーシアに渡っているので日本にいません。


うううぅ。


ゴスペルワークショップ in Kobe

10月11日(土)~13日(月祝)神戸新生教会ハレルヤチャペルにてゴスペル・ワークショップがあります!
講師はKaz Kato & Noriko Kato
詳細はココをクリックしてね。

問合せ:078-451-4318(神戸新生教会)

E-MAILの場合 hallelujah-chapel@church.ne.jp (神戸新生教会)

去年は同じ時期にKaz Katoさんオンリーでゴスペルピアノワークショップがあって、私は参加してました。
ここの教会はアットホームな感じでとてもグー。
大好きな彼、彼女のことを語るようにジーザスについて語るから、全然嫌味な感じがしない♪
伝道してますって感じでもない。
それがすごく印象的でステキだなあと思いました。
先日、ここの教会の野口さんからメールをいただき、ワークショップを知ったのですが、
私、今年は10月9日から14日までKBFのマレーシア・ミッションチームとして、マレーシアに渡っているので日本にいません。

うううぅ。

2008年9月6日土曜日

ハンク・ジョーンズ Live in ビルボード大阪


ちょー久しぶりに書いてます。
この数ヶ月いろんなことがあって、暫くお休みしてました。
でも私は健在 。生きてます♪

7月に自分のジャズの発表会が終わって燃焼してしまったのか、最近は練習に身が入ってません。
月謝をドブに捨ててるかもと思う危機感…
で、気を取りなおして、やる気を出すつもりで、見に行ってきました♪
ハンク・ジョーンズ
今年、7月31日に90歳になったという、大御所ジャズ・ピアニストです。
キャリア70年以上。
かのエラ・フィッツジェラルドやチャーリー・パーカー、数々の名プレイヤーを支え、1000を超すスタンダードナンバーを暗記していることからMrスタンダードと敬意をこめて呼ばれている。
故ケネディ大統領のバースデー・パーティでマリリン・モンローが歌う「Happy Birthday」のピアノ伴奏を務めたのもこの人。

私の母校、大阪音大のジャズコースの客員教授だったのに、当時は特に興味がなくて無反応でした。
巨匠のライブをわずか2000円で聴けるというラッキーな環境にいたのに!

余談はおいといて今回のライブ、ベースはジョージ・ムラーツ、ドラムスにビリー・キルソンというこれまた超大物を連れていたのです。
卓越し、安定した音色を重ねるスタンダードジャズのピアノに、ビリー・キルソンの物凄いドラム・パフォーマンス!
ピアノ以上にドラムが凄くて感動しっぱなし。
ハンクを支えるベースとドラムのはずがピアノ以上に見せ場を沢山披露してくれたような。
これも大御所だからできるワザ。
足腰が弱って身体は多少言うことが聞かなくても、ピアノの腕はいつまでも変わらず、手はしっかり覚えている…
これからもずっとずっと弾き続けたいと決めた一夜になりました♪

曲目(一部 順不同)
Nica’s Dream
Mercy Mercy
Blue Monk
Oleo

あ、12月22~23日にゴスペル・アーティスト、バイロン・ケージのライブがビルボード大阪であります!


他にもいろいろインフォメーションもってるけど、とりあえず今日はここまで~★

2008年6月6日金曜日

ジョー・ペース来日! ゴスペル・ワークショップJapan Fire3

7月17~21日に開催のゴスペルワークショップ Fire3にジョー・ペースがゲスト出演します!

★ ワークショップ ★
日 時:7月18日(金)~21日(祝月)
会 場:聖書キリスト教会
交 通:地下鉄大江戸線新江古田駅下車徒歩4分
申込み、詳細、問合せ:ホームページを確認してください

★ コンサート ★
日 時:7月21日(祝月) 16:00開場  17:00開演
会 場:北とぴあ さくらホール
交 通:JR京浜東北線王子駅下車徒歩2分
費 用:前売3,000円  当日3,500円

主 催:Rev.Andre’ Raynolds & TPW(アラバマ州のゴスペルグループ)
ゲスト:ジョー・ペース
出演:TPW、ジョー・ペース、藤波慎也、木村HIRO、Kaz Kato、兼松ひろこ他


画像

2008年5月5日月曜日

5月31日♪ゴスペルイベント

最近、忙しくってなかなかちゃんとしたものが書けません。
ちなみに私の連休は仕事+来週のアロマ検定1級合格に向けての勉強です。
今日もまた!で申し訳ないですが、5月31日に2つのゴスペルイベントがあるので紹介しますね。

One Day Gospel Workshop at KBF
私が通っているチャーチ、KBFでのゴスペル・ワークショップです。

講 師:市岡裕子(ゴスペルシンガー&コンダクター)
時 間:11時~16時(ワークショップとミニコンサート)
参加費:前売り2,000円  当日2,500円
会 場:
KBF 
申込み、問合せ:tel/fax 078-322-2032


なにわゴスペルフェスティバル
毎年恒例の通称なにゴス。今年は開催10周年のセレブレーション。
出演者も豪華です!

出 演:JAYE & jayes mass choir、Ko-Jayes、Brenda Vaughn、Zooco
     Kentucky IMANI Baptist Singers
     (ゴスペルアーティスト、ジョー・ペースのクワイアでもあるクワイア)
     向日かおり、KiKi、吉弘千鶴子、Soul of Soleil、なにゴスFellowship Choir
メッセージ:藤井恵嗣、ゲヤス・ローレンス、渡辺洋一郎、清水新二
司 会:牧ローニ
会 場:なんばHatch
時 間:一部 開場15:30 開演16:00
    二部 開場18:00 開演18:30
チケット:一部3,000円  二部5,000円  通し6,000円
     ※別途ドリンク代500円要
チケット発売所:ローソンチケット、チケットぴあ、なんばHatch
ホームページ:
コチラ 

2008年4月29日火曜日

第39回ドーヴ賞

Gospel Music Channel
4月23日、第39回ドーヴ賞がナッシュビルのグランド・オープリー・ハウスで開催されました。
ドーヴ賞とはゴスペル界のグラミー賞みたいなもの。
一言にゴスペルと言っても、アメリカでは実に様々なスタイルがあって、日本で知られるCCM、ブラック、プレイズ&ワーシップの他にもあってサザン、ブルーグラス、カントリー、ロックなども含まれるのです。
当然、表彰の種類も多いのです。
以下、英語の羅列でスミマセン。

Song of the Year “East to West”; Mark Hall, Bernie Herms
Songwriter of the Year Cindy Morgan
Male Vocalist of the Year Chris Tomlin
Female Vocalist of the Year Natalie Grant
Artist of the Year tobyMac
Group of the Year Casting Crowns
Producer of the Year Ian Eskelin
New Artist of the Year Brandon Heath
Southern Gospel Album of the Year

Get Away, Jordan; Ernie Haase & Signature Sound; Lari Goss, Michael English

Rock/Contemporary Recorded Song of the Year

"Everything Glorious"; Remedy; David Crowder*Band; David Crowder*Band
Rap/Hip Hop Recorded Song of the Year

"Name Droppin'"; Bone-Appetit Servin" Up Tha Hits; T-Bone
Inspirational Recorded Song of the Year

"By His Wounds"; Glory Revealed; Steven Curtis Chapman
Rock Recorded Song of the Year

"Comatose"; Comatose; Skillet; John L. Cooper, Brian Howes
Southern Gospel Recorded Song of the Year

"Get Away, Jordan"; Get Away, Jordan
Pop/Contemporary Recorded Song of the Year

"East To West"; The Altar and the Door; Casting Crowns; Mark Hall, Bernie Herms
Country Recorded Song of the Year

"How You Live (Turn Up The Music)"; How You Live; Point Of Grace; Cindy Morgan
Bluegrass Recorded Song of the Year

"He's In Control"; Austins Bridge; Austins Bridge; Justin Rivers, Mike Kofahl, John Ramsey
Traditional Gospel Recorded Song of the Year

"Ready For A Miracle"; Evan Almighty Soundtrack; LeAnn Rimes; Bunny Hull
Urban Recorded Song of the Year

"Listen"; T57; Trin-I-Tee 5:7
Rap/Hip Hop Album of the Year

Group 1 Crew; Group 1 Crew; Christopher Stevens, Andy Anderson
Contemporary Gospel Recorded Song of the Year

"Say So"; A Deeper Level; Israel & New Breed; Israel Houghton

Rock Album of the Year Scars Remain; Disciple
Worship Song of the Year

"How Great Is Our God"; Chris Tomlin, Jesse Reeves, Ed Cash
Pop/Contemporary Album of the Year

The Altar and the Door; Casting Crowns; Mark A. Miller
Rock/Contemporary Album of the Year

Portable Sounds; tobyMac; Toby McKeehan, Christopher Stevens, David Wyatt
Worship Album of the Year Remedy; David Crowder*Band
Urban Album of the Year T57; Trin-I-Tee 5:7
Bluegrass Album of the Year Salt of the Earth; Ricky Skaggs & The Whites
Country Album of the Year Big Sky; The Isaacs; Mark Bright
Traditional Gospel Album of the Year

Past and Present; Lillie Knauls; Wayne Haun, Lillie Knauls
Contemporary Gospel Album of the Year

A Deeper Level; Israel & New Breed; Israel Houghton

詳細はコチラをチェック。

2008年4月22日火曜日

ナルニア国物語第2章 5・24公開

ナルニア国物語第2章 カスピアン王子の角笛が5月24日に世界同時公開されます。
ファンタジー系大作映画はあまり興味ないけど、これだけは見たいなぁと思うのです。

闇 vs 光
ペベンシー兄妹の治めた黄金時代から1300年の歳月が流れたナルニア国。
戦闘民族テルマール人に征服されたこの国にはもう、アスランの力は存在しない。
その結果、暗黒の世界が支配してしまった。
生き残ったナルニアの民は世界に光をもたらす者の出現を待ち望んでいた。
まるで、それは聖書の時代、民がメシヤを待ち望んでいるようであり、神様の恵みを忘れてしまった現代のよう。

ファンタジーと聖書と現代の私たちが混在している映画。
この映画が何か希望を見出す種になれば…


公式サイトはコチラ

2008年4月11日金曜日

ジーザス ライフハウス カンファレンス 2008

5月、オーストラリアからあの!ヒルソング・カンファレンスが東京にやってきます!

New Day
The Future Starts…
To Champion the cause of Christ’s Church!

ゲスト
★ブライアン・ヒューストン牧師(ヒルソング教会)
★アンドリュー・ホイス牧師(ジェネレーション教会)
★ヒルソング・バンド

●日にち:5/21(水)~23(金)
●会 場:新宿文化センター
●申し込み:ホームページでオンライン登録
      申込書をFAXまたは郵送
●参加費:3日間通し9,000円
     1日チケット(木・金)各4,000円
     夜チケット(水・木・金)各1,800円
●問合せ:ジーザス・ライフハウス・インターナショナル・チャーチ
      TEL:080-3584-1491(月~金11:00~17:00)
      FAX:03-3922-3492
●ホームページ: 
http://www.jlhconference.com/

下記のアルバムにはKBFのワーシップが沢山収録されています♪

2008年4月10日木曜日

ゴールデン・ウィーク Gospel Music Workshop of Chubu(GMWC)

ゴールデン・ウィーク、名古屋で大規模なゴスペルワークショップがあります!
私、1日でも休みがあれば、部分参加で行くかも~。
大好きな名古屋!

クラス盛り沢山。講師多数!書ききれませんが一部紹介。


・ボイストレーニング
・作詞作曲
・ディレクター
・プレイズダンス
・ゴスペルピアノ
・コンテンポラリーゴスペル
・ソウルフード
・マスクワイア
・ウィメンズクワイア&メンズクワイア、ユースクワイア、キッズクワイア
etc

●日にち:5/3(土)~6(祝・火)
●事前オリエンテーション:4/12(土)
●会場:在日大韓基督教会 名古屋教会(各線名古屋駅下車北へ5分)
●参加費:【全日参加】早期割引(4/12まで)10,000円(ユース5,000円)
             通常料金(4/13~)13,000円(ユース6,500円)
     【部分参加】参加日数_日×1日5,000円(ユース1日2,500円)
     ナイトリー・ミュージカル(夜のライブ)のみ参加の場合は1日500円
●申込み:
entry@gmwc.jp
form@gmwc.jp に空メールを送るとメール用簡易フォームが自動送信されます。
    ホームページからも申し込みできます。
●詳細ホームページ: 
http://gmwc.jp
●問い合せ:GMWC登録センター TEL&FAX:052-589-6006(24時間留守電対応)

2008年4月9日水曜日

リチャード・スモールウッドの軌跡 ~Journey -Live in New York ~

久しぶりに書いてます。
桜もこないだの雨で葉桜に…
忙しかった仕事がようやく少し落ち着き始め、プライベートも少し充実し始めた今日この頃…
今日のお休みは1日家にいます。
で、や~~~っと書ける!!

2007年6月に発売されたリチャード・スモールウッド初のこの2枚組アルバム、Journeys: Live in New York は、発売されるや否や、全米ゴスペルチャートにおいて、即1位という結果をデビュー以来初めて獲得しました。
これはリチャード・スモールウッドがゴスペルと共に過ごしてきた半生の軌跡(journey~旅)。
彼の音楽キャリアを非常に高く評価しています。

2005年8月にニューヨークのハマースタイン・ボールルームでライブ録音されたこのライブ…
MCの声になんか聴き覚えがあるなぁと思ったら、GMWAのMCを務めているアル・ホブズでした!

彼の軌跡…
5歳の時、音を聴き取りピアノを弾き始め、7歳でピアノのレッスンを開始。
そして11歳で最初のゴスペルグループを結成したという(前回書きました)アル・ホブズの語りから始まり、
リチャードが始めて作曲したかわいいゴスペルまで聴けるのだからリチャード・ファンにとってはたまらないアルバムになっています。
その上、2枚組のこのアルバム、Disc1はパソコンで"I’ll Trust You"と"Journey"のライブ映像が見れるんです!

アルバムのゲストには、現在のクワイア、ヴィジョンを始め、タイトル曲"Journey"を歌い上げるキム・バレル。
"We Worship You"を歌うオペラ歌手のジャニス・チャンドラー=エテメ。
"Morning's Breaking"を歌うR&Bの歌姫ケリー・プライス。
"We've Come Too Far"を歌うため再会したゴスペルの老舗?ホーキンス・ファミリー。
そして"Precious is Your Name"をリードするソウルのベテラン、チャカ・カーンととっても豪華なんです。

でもよく考えたら、自分のキャリアを評価するためのアルバムに、こんなに素晴らしいアーティストが多数参加できるというのは、それだけリチャード・スモールウッドの音楽のギフトが素晴らしく、世間に評価されているから。
じゃなければ、できないでしょう。
現実問題として、1人ゲストを呼ぶだけでもギャラを払わなければいけないのだから!

でも彼は自分のこんなギフトは全て神様と言います。
ラストの曲、"I’d Rather Have Jesus"(聖歌 キリストには変えられません)がまさしくそう。
亡くなった最愛のお母さんに捧げている曲ですが、これだけがジャケットにわざわざ歌詞が書かれているのです。
アルバムを買った人からすれば、誰でも知ってる聖歌の歌詞よりもその他の新曲の歌詞を知りたいと思うはず!
でも聖歌の歌詞をわざわざ載せたのは、音楽のギフトの与え主が神様であり、どんなに人生に辛い嵐(試練)が来たとしても、キリスト以外に変えられない方が誰もいないことを知ったからでしょう。

このアルバムは嵐とトラブルの中で制作されたから。
最愛のお母さんを失い、アルバム Journeys: Live in New York の制作は困難になり忍耐の中で完成しました。
だからこそ Journeys: Live in New York で、彼は過去に話の中で口にできなかった心からの感情を音楽的に表現できたのです。
そのためでしょう。
ジャケットでリチャードは喪服を着用し、どこまでも続く道に立っています。

そして広がる青空に虹が架かっているのは。

このアルバムのリリースにおいて彼は、言った言葉があります。
「これは私のミニストリーで最も素晴らしい機会の1つであることは確実です。私はまだ信じられません。
恵みと誉れだからです。」

2008年3月23日日曜日

Richard Smallwood

久しぶりにコレが書ける!

今日紹介のアーティストは最近私がず~~っと聴いてるCDの人。

リチャード・スモールウッド♪♪♪


世界レベルの作曲家であり、ピアニスト、編曲家である彼、リチャード・スモールウッドはゴスペル音楽の側面を明らかに変えたことで知られています。
その革新的な手法とは、伝統的なゴスペル音楽にクラシック音楽を合わせたことで、多様なゴスペルを作り上げたのです。
そんなリチャード・スモールウッドの才能はドーヴ賞やステラー賞、グラミー賞といった賞を多数授与していることで証明済みだと思われます。


1948年、ジョージア州、アトランタ生まれのリチャードは、ボーカルとピアノの学位で優秀な成績を修め、またそれに加え、民族音楽学の研究でハワード大学を卒業しました。
彼の音楽の賜物は、幼くして頭角を出しました。
5歳で耳で音を聞きとってピアノを弾き始め、7歳の時に正式にレッスンを開始。
11歳で最初のゴスペルグループを結成しました。(最新アルバム Journeys: Live in New York で知ることができます。)

また、リチャードはゴスペル音楽における多くのを生み出しました。
ハワード大のキャンパス、セレスティール館初のゴスペルグループのメンバーで、そのグループが初めてスイスのモントルー・ジャズ・フェスティバルに出演しました。
さらに、彼はハワード大、初のゴスペルクワイア設立メンバーの1人であり、リチャード・スモールウッド・シンガーズがソ連に行った最初のブラックゴスペル・クワイアだったのです。
彼は「ゴスペル音楽の革新家であり、作詞家」としてスミソニアン協会から名誉を受け、故郷のワシントンDCは「リチャード・スモールウッドの日」、また、「芸術的な訓練で精度と優秀」であるため、市長芸術賞を授与しました。
リチャードの賜物は、ワシントンDCの憲法ホール、スミソニアン協会、ケネディセンターとホワイトハウスといった最も名誉ある殿堂での活躍とともに、世界中の大統領や、高官、大臣がいる部屋で作りあげられました。

リチャードと彼の歌手はジェニファー・ホリデーが演じたゴスペルの伝説と呼ばれるマヘリア・ジャクソンの人生を基にしたミュージカル、「Sing Mahalia Sing」でツアーに出かけました。
それはABCテレビの「ライアンの希望」という番組のゲスト出演につながり、97年、ハワード大学から優秀業績賞を授与されています。

リチャード・スモールウッドのアルバム録音は1982年のアルバム、The Richard Smallwood Singersから始まります。
そのデビュー・アルバムは87週(約2年)もの間、ビルボード誌のゴスペルチャートに登場し、次のアルバム、Psalms はグラミー賞を受賞しました。
2年後、ビル・ガイザーとグロリア・ガイザーそしてリチャードが共同作曲したクラシカルな曲"Center Of My Joy"を収録したアルバム、Textures は他の賞にノミネートされました。
リチャードはVision [Analog], Portrait [Analog], Testimony といったCDプロジェクトで連続してグラミー賞にノミネートされています。
彼は成功の頂点に昇りつめ、クインシー・ジョーンズのゴスペル・プロジェクト ヘンデルのメサイア 〜 ソウルフル・セレブレーション ではリチャード制作により、グラミー賞とドーヴ賞を受賞しました。
彼は決して芸術的なジャンルに制限をおきませんでした。
彼の曲"I Love The Lord"は映画、天使の贈りもの でホイットニー・ヒューストンが歌い、この曲はR&Bアーティスト、ボーイズⅡメンのアルバム、Evolution に収録されている"Dear God"でも使われています。
また、リチャードの曲というのはデスティニーズ・チャイルドや、ヨランダ・アダムス、カレン・クラーク・シアードといったアーティストのアルバムにも収録されています。
リチャードはレーガン大統領の政権時、伝説的なオペラ歌手、レオンタイン・プライスに同行し、ホワイトハウス・クリスマス・セレブレーションに参加していました。
リチャードは現在のグループ、ヴィジョン(ワシントンDC地域の才能ある音楽担当者たちが集まったクワイア・グループ)とともに、ヴェリティ・レコード社からメガ・ヒットした"Total Praise"や、クリスマス・アルバム、Rejoice, Healing: Live in Detroit そして、Persuaded: Live in D.C. といった4枚のアルバムをレコーディングし、それらはグラミー賞にノミネート、ステラー賞では複数の賞を受賞しています。

彼の活躍は音楽だけに限りません。
2003年、神の言葉を伝えたいという祈りの元、牧師の免許を取得。
翌年5月にはハワード大の名門神学校で修士科を優秀な成績で卒業し、6月に聖職を授かりました。
2005年6月、リチャードとヴィジョンは、絶賛の批評があるマクドナルド・ゴスペルフェスト(ニューヨークで有名なゴスペルフェスティバル)開催中、マジソン・スクエア・ガーデンでアレサ・フランクリンと3夜、ステージで共演しました。
また、2006年5月にはリッチモンド・ヴァージニア・セミナリー(という神学校)から宗教音楽の名誉博士号を授与され、11月、ついにゴスペル音楽の殿堂入りを果たししました。

2007年に発売された2枚組の最新アルバム、Journeys: Live in New York は全米ゴスペル音楽界で、高く評価され、チャカ・カーン、キム・バレル、ケリー・プライス、ホーキンス・ファミリー(エドウィン、ウォルター、トラメイン、リネット)といった伝説的なシンガーと、クラシックのアーティスト、ジャニス・チャンドラー=エテメ、オリジナル・スモールウッド・シンガーズとヴィジョンといったリチャード・スモールウッド音楽の新旧アーティストをゲストに迎えています。
そして特筆すべきことは、このアルバムはビルボード誌のゴスペルチャートで発売後すぐ1位になり、リチャードの音楽経歴で最高のものになりました
そんな素晴らしい功績を残し続けている彼は普段、ワシントンDCにある母教会、メトロポリタン・バプテスト教会で牧師(minister)として奉仕しているのです。


アルバムJourneys: Live in New York の詳細はまた次回紹介します…

2008年3月22日土曜日

Behold

(写真はイメージ。だけど、このアルバムでミシシッピ・マス・クワイアが好きになったんです♪)

日本語聖書の中で見よ という言葉が出てくるとき、英語の聖書ではBehold と書かれています。
BeholdとはLook Watch See Meetの 見る = 見えるものを指して「見る」ではなく、不思議なものを見るときに使う「見る」が使われているのです。
見えないものがどうして見える?
でも神様の目を通すときに見えるのです。
それは幽霊が見えるということではなく、聖霊であったり、悪霊であったり、預言であったり…

そして私はそれを見た…
2月17日の日曜日、KBFで賛美をしているとき。
その日は物凄く寒くて、曇り空。そして少し雪。
空が晴れてるはずはなかった。雲の隙間から光が見えるはずもなかった。
それもKBFという屋内に私はいる。
後半の賛美の途中、確かに見た。
雲と雲の隙間にまぶしいばかりの光。
その光の向こうには天使たちが大合唱している姿が。


そうなんだ!

私たちが地上で賛美するとき、天ではもっと凄い素晴らしい大合唱が起きてることを。
賛美するとき、私たちは嬉しいけど、神様はもっと嬉しいということ。

たまに祈りの中で今後が見えることがある。
でもいつもじゃない。
いつ現実に起きるかなんてわからない。
でも確かに起きる。確実に起こる。
周りの誰もわからないと思う。
でもそれが実際に起きるとき= 幻と現実がリンクする時、私にはわかる。

私以外でBeholdがわかる人(預言を見る人)が近くにいることがわかった。
同じKBFの中にいた。
私は祈りの中、そしてふとした瞬間に見えるけど、その人は夢の中。
それも私以上の頻度でその人は見ていた……


その翌日、ヨハネは自分のほうにイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の小羊。
ヨハネ1:29

彼らは大声で言った。「ほふられた小羊は、力と、富と、知恵と、勢いと、誉れと、栄光と、賛美を受けるにふさわしい方です。」
黙示録 5:12

そのとき私は、御座から出る大きな声がこう言うのを聞いた。「見よ。神の幕屋が人とともにある。神は彼らとともに住み、彼らはその民となる。また、神ご自身が彼らとともにおられて、
彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。」
すると、御座に着いておられる方が言われた。「見よ。わたしは、すべてを新しくする。」また言われた。「書きしるせ。これらのことばは、信ずべきものであり、真実である。」
黙示録 21:3~5

2008年3月19日水曜日

イースターを前に


最近ずっと、明日のホーム・パーティの準備をずっとしています。
その中で、ある人のためのサプライズを用意してるんです。
その用意の中心が私!
とってもワクワクドキドキ。
なんか通販で商品を買って、届いて箱を開けて中味を見るまでみたいなワクワクとドキドキの感覚♪

私、誰かに渡すプレゼントを考えたりするのが好きで、何をあげたらいいのかってアイデアは突然浮かんできたりします。
今回もそう♪
打ち合わせの話を電話でSちゃんとしていた時に、そっかぁ~!って感じ★。、::。.::・’゜☆。.::・’゜
今日、雨の中、そのために必要なものを買ってきたんだけど、なんかその時間がもう楽しい!
ただ喜んでくれる姿をみたい。それだけ。
相手が愛する人であろうが、友達だろうが関係ない
そして、やったら何か自分もしてもらえるなんて見返りは求めない

だって、ジーザスって復活という見返りを求めて、十字架にかかって死んだ訳じゃないから。
最初に見返り求めて、何かやるなんてキタナイよ~。
今日そんな話をある人とちょっとだけした。

最近、自分の最期のこともよく考えてて、殉死、殉教なら…って真剣に思う。
誰かのために自分の命を落とす
これで人生を全うできたって、最期の最後まで誰かのために生きられたって…
自分の知ってるありったけの愛を身体を張って伝えられたって思えるから。
やがて天国のゲートに着いたとき、よくやった!と言われて、その奥に通してもらえるなら、それで良い。

思い出すのはもう10年以上前の
1997年だったと思う。

キャンパス・クルセード(CCC)という宣教団体のニューライフ・ミニストリーで2週間滞在予定だった韓国人大学生のこと。
彼らの2週間の滞在期間で1日だけ、滞在中の学生全員と、受け入れチャーチのメンバーが集まって、京都の丸山公園で大イベントをした時のこと。
その年のイベントでは追悼式があって、その大学生のご両親が緊急来日してた。
その数日前にマンションにホームステイしてた大学生が窓から誰かをかばって死んだから。

そしてその2ヶ月後ぐらいに、私はソウルに1週間、韓国クリスチャンの殉教とリバイバルの歴史(日韓併合の植民地時代含めて)、ミッションについてを学ぶ研修に行った。
あの時、何を勉強したかなんて殆ど今、記憶にないけど私のこんな思いのルーツはそこにあるのかも

キリストは人としての性質をもって現われ、自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われたのです。
それゆえ、神は、キリストを高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。
それは、イエスの御名によって、天にあるもの、地にあるもの、地の下にあるもののすべてが、ひざをかがめ、すべての口が、「イエス・キリストは主である。」と告白して、父なる神がほめたたえられるためです。
ピリピ 2:8~11

今度の日曜日、23日はイースター。
復活を心から感謝し、喜びたい♪

2008年3月2日日曜日

バッハは「白髪の短髪」!デジタル復元で解析

18世紀のドイツ人作曲家ヨハン・セバスチャン・バッハの顔をデジタル処理により復元したところ、これまで一般に親しまれてきたイメージとは異なる解析結果が明らかになった。
スコットランドの法医人類学者、キャロライン・ウィルキンソン氏がバッハの骨とCG模型を使い、顔を復元したところ、バッハは白髪の短髪で太った男性だったという結果が出た。

今回新たに復元されたデジタル画像は来月、バッハ生誕の地である独アイゼナハにあるバッハ博物館で公開される。

同博物館のマネジング・ディレクター、イエルク・ハンセン氏は、ロイターに対し「リアルな肖像画が無いので、多くの人々は、バッハはカツラをかぶった年老いた男性という固定観念を持っている」とコメント。
その上で「今回復元されたイメージから、われわれは、彼(バッハ)が踊ったり、演奏しながら足を踏み鳴らしたり、また歌うこともあった健康的で活力に満ちた男性であったのを知ることができる」と語った。

また、ハンセン氏は「彼がどんな容姿だったかはそれほど重要でなく、われわれは曲を通じてバッハが好きで、そのために人々は同博物館に足を運ぶのだが、同時に人々はバッハがどんな人間だったのかということにも興味を抱いている」とも述べた。

バッハの骨は1894年に掘り起こされ、1908年に胸像製作のため彫刻家らにより初めて利用された。

ちなみにバッハ(Bach)というのは、日本語に訳すと小川という意味だそうです。
なんだか日本人にとってとても親しみのある音楽家のような気がしませんか?

2008年3月1日土曜日

祈りと賛美 A Deeper Level

韓国のワーシップCDに、オンヌリ教会が出しているキョンベ ワ チャニャン(喜びと賛美)というシリーズがあります。
それに合わせて最近毎日聴いているこのCDを例えるとすれば、キド ワ チャニャン(祈りと賛美)でしょうか?
このCDつまり、A Deeper Level: Live とアーティスト、イスラエル・ホートンについては今までに何度か書いてきました。
ブラックゴスペルというよりも会衆賛美に近いし、音楽もポップスのテイストが随所に組み込まれ、少しヒップホップのテイスト(⑩ Surely Surely)もありますが、幅広いクリスチャンに受け入れられるタイプのアルバムだと思います。

今回、単純にゴスペルCDの紹介をするためだけに久しぶりにブログを書いているのではありません
このアルバムはテキサスのグレース・チャーチ・オブ・ハンブルでのレコーディング前に40日間の断食をして挑んだ意欲作
ジーザスも宣教を開始する前(山上の説教の前)に40日40夜の断食をしたことを思えば、40日の断食がどれほど大きな恵みをもたらしたかは聖書を読むとわかるでしょう。
アルバムが売れてビルボード・チャートでトップになりたい!

そんなアーティスト自身の欲のためのアルバムではないと思うのです。
もし隠れた思いでそんなものがあったとすれば、40日の断食は無駄なもの。
アルバムから感じるパワーも、よくよく聴けば影の部分が見えてくるはずです。
私は実際今まで何度も影の部分を見てきました。

見たくなくても知りたくなくてもわかってしまうのです。
(私の神様から与えられたギフトの一つと思って感謝しています♪)
でもこのアルバムからそんな欲は感じられません。
強烈に感じるのは主の臨在、溢れるばかりの祈りと賛美のパワー、聖霊の満たし、そして癒しです。
(結果としてアルバムは先日グラミー賞を受賞しました。)

全ての曲が祈り。(特に③ Prayers of The Righteous)
それはホモセクシャルやレズビアン、墜落してしまった人々の魂の救済であったり(⑩ Surely Surely)、自身がもっともっと満たされ(⑤ With Long Life他)、地の塩、世の光として福音を伝える者として用いられたい(④ Say So)という歌詞と、So Comeから始まり、You Are Not Forgottenで締めくくる曲順からもわかると思います。

最近、私の仕事はとてもハード。
出勤前の朝の準備の時間、帰宅後、ゆっくり聖書を開いて読み異言で祈る前にこのアルバムを流して賛美しています。
その溢れるばかりの賛美と祈りのパワーと臨在に涙することもしばしば。

もし塩気がなくなってしまえば、干からびてしまいます。
クリスチャンとはアロマポットに例えられると思います。
ポットは人。
水は癒しと信仰
。(サマリアの女の話に出てくる生ける水)
アロマオイルは聖霊。
そしてロウソクに火を灯し、時間が経つと部屋にアロマの香りが広がります。
その香りはジーザスの香り。
また、部屋を真っ暗にしてみると、見えるのはアロマポットのロウソクの光だけ。
その光はこの世を照らすまことの光。

ロウソクの火はいつしか消えてしまいますが、その火を消さないように、いつも深い深い基準(Deeper Level)で神様に近づいていたいのです。