2007年12月6日木曜日

太王四神記

3日にNHK BSハイビジョンで放送開始になったヨン様のドラマ。 全然期待してなかったのですが、いざ見だすとすごい面白いんです。
実は私、もう16話まで見てしまっていて。
というのも面白いから次が見たくて止まらなくて、4日ほどで一気にここまで見てしまいました。

まず映像がすごい!映画を見てるみたい。
そこに久石譲の壮大なスケールの音楽と東方神起が歌うエンディングの「千年恋歌」が華を添えてます。
子役の演技がうまい!
ヨンさま演じるタムドクの子役をやってるユ・スンホくんは、その昔「カシコギ」というドラマに子役でありながら、主演でめちゃくちゃ演技がうまいなあと思っていて、その後映画 おばあちゃんの家 に出演。
ここでの演技もすごかった。
そこからかなり大きくなって、今回は少しりりしい顔つきになっていました。
イ・ジア演じるスジニの子役、シム・ウンギョンちゃんはドラマ「あんぱん」等で見たことがあって、可愛いなぁと思ってました。
大人役のイ・ジアは新人ながらベテランのヨン様、ムン・ソリ、パク・サンウォンたちの演技に引けをとらない!
さらにセオではなく、スジニ役の彼女は私の友人に似てて、彼女が出てるような錯覚が。
昔の韓国ドラマで視聴率60%を超えた 砂時計 という、光州(クァンジュ)事件等で韓国が揺れまくった時代を壮大なスケールで描いたドラマに出ていた主演3人のうちの2人、パク・サンウォンとチェ・ミンスが随分おじさんになって久しぶりの共演!と思っていたら、太王四神記 の監督、キム・ジョンハクが手がけて一躍有名になったのが 砂時計 だったんですね。

いやあ、このドラマでまたヨン様旋風巻き起こるかも。
それも今度はチャングムにはまった団塊世代、それ以上のお年の方に行けるのではないでしょうか…
だって私、またヨン様ファンになりそうです!
長い黒髪をなびかせて、颯爽と馬を走らせる姿がステキ~。
メガネがない分、りりしくて、そのりりしい綺麗な顔でスジニをみつめるヨン様…
潔く剣を奮う立ち居振る舞い。
冬のソナタのミニョンさんとは全然違う男の香りが漂ってます!!!
さてさて、来年はまた日本におけるヨン様の年になるのでしょうか。

ちなみにこのドラマ朱蒙(チュモン)にかなり触れているので、余裕があれば全81話の歴史大作ドラマ「朱蒙」を見てから見る方が楽しめると思います。

0 件のコメント: