
1999年リリースの Emmanuel: God With Us
を聴いて感銘を受けてからというもの、私の中では新作がリリースされたら買う!という感じです。
2002年のGMWA、デトロイト大会でミシシッピ・マスのステージをナマで見ました。
2002年のGMWA、デトロイト大会でミシシッピ・マスのステージをナマで見ました。
ジョージア・マスに劣らないソウルフルで胸に迫る力強さ…ソロを代表するモージー・ママの歌声…
クリスマス・キャロルではないゴスペルを相変わらず聞き続けてます♪
クワイアをカンタンに紹介すると、
ミシシッピ州のジャクソンという街でウィリアムズ・ブラザーズやジャクソン・サザネアーズというゴスペルグループのメンバーで知られる、フランク・ウィリアムズが立ち上げて設立しました。
長年、アーティストとして各地をツアーで周った後、フランク・ウィリアムズがミシシッピの地に魂を揺さぶられるようなソウルフルな歌声をもつクワイアを作るというビジョンを神様から与えられ、ゴスペルの作曲家である友人、デビッド・カリーに頼んでミシシッピ州のラジオでオーディションのアナウンスを流し始めました。
そして、クワイア立ち上げの知らせに熱狂したミシシッピの人々が集まり、ミシシッピ・マス・クワイアが誕生しました。
音楽ディレクター、デビッド・カリーとクワイアのディレクターであるドーカス・カリー・シグペンの元、総数100名のこのクワイアはビルボードのゴスペル・チャートでトップに踊りだし、1988年、ジャクソン・ミュニシパル・オーディトリアムでライブ録音されたデビュー・アルバム、Mississippi Mass Choir
は45週間チャート入りを果たしました。
その年のジェームズ・クリーブランドGMWA賞ではコンテンポラリー・クワイアとベスト・ニュー・トラディショナル・アーティストの2つの賞を受賞♪
クリスマス・キャロルではないゴスペルを相変わらず聞き続けてます♪
クワイアをカンタンに紹介すると、
ミシシッピ州のジャクソンという街でウィリアムズ・ブラザーズやジャクソン・サザネアーズというゴスペルグループのメンバーで知られる、フランク・ウィリアムズが立ち上げて設立しました。
長年、アーティストとして各地をツアーで周った後、フランク・ウィリアムズがミシシッピの地に魂を揺さぶられるようなソウルフルな歌声をもつクワイアを作るというビジョンを神様から与えられ、ゴスペルの作曲家である友人、デビッド・カリーに頼んでミシシッピ州のラジオでオーディションのアナウンスを流し始めました。
そして、クワイア立ち上げの知らせに熱狂したミシシッピの人々が集まり、ミシシッピ・マス・クワイアが誕生しました。
音楽ディレクター、デビッド・カリーとクワイアのディレクターであるドーカス・カリー・シグペンの元、総数100名のこのクワイアはビルボードのゴスペル・チャートでトップに踊りだし、1988年、ジャクソン・ミュニシパル・オーディトリアムでライブ録音されたデビュー・アルバム、Mississippi Mass Choir
その年のジェームズ・クリーブランドGMWA賞ではコンテンポラリー・クワイアとベスト・ニュー・トラディショナル・アーティストの2つの賞を受賞♪
又、ミシシッピ・マスがいちばん成功した3枚目のアルバム、It Remains to Be Seen
このアルバムはクワイアの創設者、フランク・ウィリアムズの最期のアルバムになりましたが、彼はマラコ・レコード社のゴスペル部門の社長、ジェリー・マネリーに引継ぎ、クワイアの重役ディレクターを任せました。
フランク・ウィリアムズ没後もミシシッピ・マスはアルバムをリリースし続け、「歌を通して神様に賛美を捧げる」というミッションの元、今も活躍中で来年、2008年新作をリリースするようです。
今、私が聴いているのは、2004年にリリースされた Not by Might Nor by Power
ジョージア・マスで知られるミルトン・ビッグハムがプロデュースしたもので、3曲目The Next Time, Will be The First Timeはソロにビバリー・クロフォードを迎えてます。
次の4曲目I’m Not Tired Yetのソロがクワイアの人気ソロ・シンガーで知られるモージー・ママ・バークスが。
でも私がこのアルバムでいちばん好きな曲は5曲目のI’m Still Hereです。
ソロはミルトン・ビッグハム。初めて聴いたときにハートにずっしり響き渡り、今回のアルバムでいちばんのお気に入りになってしまいました。
バラードなんですが、ピアノがまたすごくきれいなんです。
7曲目Victory shall be MineはVictory(勝利)というとおり、力強い。
8曲目If I be Lifted Upと10曲目A Place Called Thereはノリノリで楽しい曲♪これはノリに遅れたら恥ずかしいですね~。
9曲目But by My Spiritはスローテンポでじっくり聴かせるバラード。
ラスト13曲目It was Worth It All。これも私が今回のアルバムで好きな曲です。
クワイアのスピリチュアルな部分をケアしている牧師ベンジャミン・コーン・ジュニアとその息子が作詞作曲し、ソロは父が担当し、指揮は息子と言ってしまえば、単なる親子の共同作品みたいですが、曲の真ん中で、父親がメッセージをしています。
私は英語が得意ではないので全部聴き取れませんでしたが、物凄く聖霊が溢れ流れている曲で、涙が零れ落ちてしまいそうになります。
ドラマチックでラストを飾るのにとても相応しい曲だと思います。
もしミシシッピ・マスとジョージア・マス、どちらが良いですか?と尋ねられるとすれば、私は答えることができません。
どちらが個人的に好きかと言われたらミシシッピ・マスです。
でも両方のクワイアにそれぞれ異なる個性、魅力があり、異なるフレーバーを漂わせていてその香りがとてもかぐわしくて、本当にすばらしい♪
私に尋ねるその前にあなた自身がアメリカ南部を代表するこの2つのクワイアのアルバムをゼヒ聞いてみてください。
そしてその答えを探し出してみてください。
God is great, so wonderful and worthy. It was worth it ALL!!
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